12日、ギサール・サクランボ農園で収穫期を迎えたサクランボ。(ドゥシャンベ=新華社記者/沙達提)
【新華社ドゥシャンベ6月18日】タジキスタンの首都ドゥシャンベ西部に位置するギサールには、中国とタジキスタンの合弁企業である世紀駝隊公司のギサール・サクランボ農園があり、5月から収穫期を迎えている。栽培面積が約2400ムー(約160ヘクタール)の同園では合計4万本が栽培されており、ドゥシャンベとその周辺で2番目に大きいサクランボ農園となっている。同園はまた、タジキスタンで最先端の農業・栽培技術を導入している他、地元の人々に研修を実施し、確かな恩恵をもたらしている。(記者/沙達提)