13日、さいたま市大宮盆栽美術館。(さいたま=新華社記者/杜瀟逸)
【新華社東京4月20日】2010年に開館した埼玉県さいたま市大宮盆栽美術館は、有名な盆栽作品100点以上を収蔵し、盆栽文化に関する盆器、水石、関係資料なども展示している。館内はコレクションギャラリーと盆栽庭園の二つのエリアに分けられ、室内外で盆栽を展示している。担当者によると、同美術館は2019年北京国際園芸博覧会(園芸博)の日本の展示エリアに映像資料を提供する予定。今回の園芸博は4~10月の会期中、約110の国と国際組織、120以上の非公式参加機関の出展が見込まれており、記録的な参加者数となっている。