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日本の共同企業体、「沖縄白酒」と観光をPR 北京
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2019-04-18 14:58:06 | 新華社 | 編集: 陳辰

17日、沖縄白酒北京発表会であいさつする中国国際友好連絡会の周新政副秘書長。(北京=新華社記者/常博深)

【新華社北京4月18日】日本沖縄県那覇市の投資会社ビンコウHD、泡盛メーカーの瑞穂酒造、同県西原町の酒類卸南島酒販から成る沖縄白酒輸出&インバウンド展開共同企業体が主催する「沖縄白酒」北京発表会が17日、北京市で開催された。中国国際友好連絡会(友連会)の周新政(しゅう・しんせい)副秘書長、ビンコウHDの方徳輝(ほう・とくき)社長、沖縄県商工労働部の嘉数登部長らが出席した。

周氏はあいさつで次のように述べた。酒文化は中日両国文化の中でしばしば友情を代表してきた。両国人民が長く結んできた友情は、今日海を越えてやって来た「沖縄白酒」のように繊細で芳醇だ。私たちは日本の友人とともに、民間交流の長所を引き続き発揮し、チャンスをつかみ、両国の経済貿易交流協力深化を推し進め、両国人民の相互理解と友情を増進させ、中日友好事業の発展を共に推進するために、新たな一章をつづりたい。

嘉数氏は沖縄県の玉城デニー知事に代わってあいさつし、次のように述べた。沖縄白酒は沖縄特産の蒸留酒である泡盛の伝統を活かし、中国を中心とした海外マーケットに向けて開発されたもので、これを機会に多くの人に知ってもらい、沖縄を好きになってもらうことを期待している。

方氏は次のように述べた。日本を訪れる中国人観光客が年々増えている中で、沖縄特産の白酒を打ち出すことで知名度を高め、そこから中国市場への参入に有利な条件を作り出し、中日両国の経済貿易交流を促進することを目指している。

「白酒」とは中国で一般に普及している蒸留酒で、アルコール度数の高いものが多く50度以上のものも珍しくない。(記者/常博深、張暁華)

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新華網日本語

日本の共同企業体、「沖縄白酒」と観光をPR 北京

新華網日本語 2019-04-18 14:58:06

17日、沖縄白酒北京発表会であいさつする中国国際友好連絡会の周新政副秘書長。(北京=新華社記者/常博深)

【新華社北京4月18日】日本沖縄県那覇市の投資会社ビンコウHD、泡盛メーカーの瑞穂酒造、同県西原町の酒類卸南島酒販から成る沖縄白酒輸出&インバウンド展開共同企業体が主催する「沖縄白酒」北京発表会が17日、北京市で開催された。中国国際友好連絡会(友連会)の周新政(しゅう・しんせい)副秘書長、ビンコウHDの方徳輝(ほう・とくき)社長、沖縄県商工労働部の嘉数登部長らが出席した。

周氏はあいさつで次のように述べた。酒文化は中日両国文化の中でしばしば友情を代表してきた。両国人民が長く結んできた友情は、今日海を越えてやって来た「沖縄白酒」のように繊細で芳醇だ。私たちは日本の友人とともに、民間交流の長所を引き続き発揮し、チャンスをつかみ、両国の経済貿易交流協力深化を推し進め、両国人民の相互理解と友情を増進させ、中日友好事業の発展を共に推進するために、新たな一章をつづりたい。

嘉数氏は沖縄県の玉城デニー知事に代わってあいさつし、次のように述べた。沖縄白酒は沖縄特産の蒸留酒である泡盛の伝統を活かし、中国を中心とした海外マーケットに向けて開発されたもので、これを機会に多くの人に知ってもらい、沖縄を好きになってもらうことを期待している。

方氏は次のように述べた。日本を訪れる中国人観光客が年々増えている中で、沖縄特産の白酒を打ち出すことで知名度を高め、そこから中国市場への参入に有利な条件を作り出し、中日両国の経済貿易交流を促進することを目指している。

「白酒」とは中国で一般に普及している蒸留酒で、アルコール度数の高いものが多く50度以上のものも珍しくない。(記者/常博深、張暁華)

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