25日、浦東地区陸家嘴(りくかすい)の夜景ときらめき合う金魚の水槽。(上海=新華社記者/劉穎)
【新華社上海10月27日】天空の水族アート展覧会「アートアクアリウム イン 上海~錦鱗・溢彩~」が26日、中国上海市の上海環球金融中心で正式に一般公開された。高さ423メートル、94階にある展望台スカイアリーナに約100の幻想的な形をした水槽が設置され、貴重な品種を含む約5千匹の金魚が、空と水の世界が融合した幻想的な光景を生み出した。同展は日本の東京・六本木ヒルズで2007年に初めて行われた。日本各地やヨーロッパでも開催され、累計入場者数は925万人を超えている。