26日、秦始皇帝兵馬俑博物館を見学する観光客。(臨潼=新華社記者/劉瀟)
【新華社臨潼9月29日】中国の国慶節の大型連休(10月1日~7日)が近づき、陝西省西安市臨潼(りんとう)区の秦始皇帝兵馬俑博物館を訪れる観光客の数が増えている。連休中のピークを避けるため、多くの観光客が休み前に出発している。同博物館ではピーク対応として、連休中はチケット販売や入場時間を早め、閉館時間を延長することで、より多くの観光客に世界遺産を見学してもらおうとしている。