【新華社ロンドン8月23日】中国の科学研究員が参加する国際チームが20日、イギリスの学術誌「ネイチャーフォトニクス」に論文を発表した。論文では、シリコンフォトニクス集積技術を利用して汎用の光量子計算チップを開発し、異なる量子情報の処理タスクの実行に用いることができるとし、光量子コンピューターの大規模な実用化を推進する重要な一歩であると指摘した。
中国の軍事科学院国防科学技術イノベーション研究院、国防科学技術大学、中山大学、北京大学およびイギリスのブリストル大学などの機関の科学研究員が協力して、シリコン光導波路チップ集積技術を利用した、汎用量子コンピューター向けのコア光量子チップを設計・開発した。
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