12日、イタリア北西部ラ・スペツィアにある、5つの漁村「チンクエ・テッレ」のひとつ、リオマッジョーレの風景。(新華社記者/金宇)
ポルトベネーレ、チンクエ・テッレおよび小島群(パルマリア、ティーノおよびティネット島)は1997年、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録された。チンクエ・テッレとポルトベネーレにまたがるリグーリア海岸は、重要な風景と文化的価値を有する景勝地。村々の佇まいと周囲の景観は、切り立った断崖絶壁と複雑な地形への征服を表すだけでなく、人々が千年以上かけて作り上げた文化と暮らしぶりを生き生きと描き出している。
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