7月のダカールでは、まさに鳳凰木(ホウオウボク)の花の季節を迎えている。鳳凰木の花が盛んに咲くように、ダカール大学孔子学院では先生の情熱あふれる授業が行われている。今年でちょうど30歳になるバフム(中国語名バーホン)先生が、流暢な中国語とフランス語で学生に講義をしていた。「中国語は私に成功の扉を開いてくれた。中国で学んだ言葉や文化知識をセネガルへ伝え、中国文化を広め、両国人民の友情を深めることができるような使者になりたい」とバーホン先生は語っている。ダカール大学孔子学院では現在、地元出身の中国語教師3名が在籍しており、生き生きとした分かりやすいやり方で、中国の文化をセネガルで伝え、中国のストーリーを語っている。
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