20日、雲南省麗江市の雪山小鎮にある無形文化遺産が集まるエリア「納街」。(小型無人機から)
【新華社麗江7月22日】中国雲南省麗江市では現在、無形文化遺産が集まるエリア「納街」作りを目指し、雪山小鎮(日本の町に相当)に雲南省の無形文化遺産の伝承者を100人以上を集める計画を立てている。今後、観光客は無形文化財の継承者と至近距離で言葉を交わし、作品の制作過程を見届け、職人の手ほどきが受けられるようになる見通しだ。目下、無形文化遺産の伝承者40人余りがすでに「納街」に入居しているという。(新華社記者/金立旺)