20日、山西省平遥古城のディーゼルエンジン工場の跡地に設けられた展示エリアに出展された作品「可抵達的彼岸(到達可能なあこがれの地)」。(新華社記者/詹彦)
第1回平遥国際彫刻節(祭)が20日、世界遺産にも登録されている中国山西省平遥県の平遥古城(へいよう・こじょう)で開幕し、中国および米国、ドイツなど10カ国以上から集まった芸術家やキュレーター(展覧会の企画者)80人余りが一堂に会した。イベントに訪れた観光客は100点以上の彫刻作品の前で、足を止めて見入っていた。