2日、モンバサ-ナイロビ鉄道のモンバサ駅で、乗客の乗車を待つケニアの乗務員。
【新華社ナイロビ6月18日】ケニア東部の港湾都市モンバサと首都ナイロビを結ぶモンバサ-ナイロビ鉄道は2017年5月31日に開通した。全長約480キロの同鉄道は、ケニア独立以降初の新鉄道であり、中国の標準、技術、設備を採用して敷設された近代的な鉄道だ。2018年6月10日現在、利用者は延べ138万人、平均乗車率は95%に達している。また、現地で5万人の雇用を生み出したことで、ケニア政府や民間から高い評価を受けている。(新華社記者/王騰)