【新華社南京5月7日】中国江蘇省連雲港市と日本の長崎県を結ぶ713人の旅客を乗せた国際クルーズ船「輝煌号」(グローリー・シー)がこのほど、同市に帰港し、同省初の国際クルーズ航路が正式に開通した。南京税関が6日明らかにした。
同航路の初運航は連雲港市を出発し、5日かけ長崎県に寄港し同市に戻る。今後は佐世保市のほか、下関市、福岡市、北九州市などの港にも停泊し、年内に30回航行する計画だという。
「輝煌号」はダイヤモンドクルーズ管理(上海)有限公司が2015年に購入し、全長189メートル、幅28メートル、総トン数は4万5千トン、乗客定員は1300人。大型レストランやバー、劇場、娯楽室、免税店、ジムなどの豪華な娯楽施設が設けられている。
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