【新華社成都11月7日】(記者/袁秋岳 楊迪) 記者が11月7日に成都で開催された「中国ジャイアントパンダ繁殖技術委員会2017年国際学術総会」から得た情報によると、2017年10月6日現在、世界のパンダ飼育機関で繁殖されたパンダの赤ちゃんは計63頭で、そのうち58頭が生育しており、飼育環境下にあるパンダ頭数が520頭に達したという。
今年の繁殖で生育したパンダのうち、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地では8回の出産で12頭が生まれ、11頭を飼育し、中国ジャイアントパンダ保護研究センターでは30回の出産を経て42頭を飼育しているほか、フランス、米国、日本、スペイン、ベルギー、ウィーンに貸与されたパンダもいずれも元気な赤ちゃんを産んでいるとのことだ。
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