【新華社東京11月7日】日本の安倍晋三首相は6日、来日中のトランプ米大統領と東京で会談し、日米同盟関係を強化することで合意し、また、経済対話の枠組みで日米の貿易不均衡問題の解決を協議することを決定した 。
トランプ大統領の来日は、大統領就任以降、初めてである。会談終了後に行われた記者会見でトランプ大統領は、日米間の貿易不均衡を是正し、米国の対日貿易赤字を減らさなければならないと、述べた。また、米国として、日本との経済関係を改善し、公平で自由な互恵的経済貿易関係の構築を望んでいると、強調した。
安倍首相は、日米両国が経済対話の枠組みでより深いレベルの対話を行い、日米間の貿易不均衡問題の解決を協議することを決定したと述べた。
さらに、安倍首相は、トランプ大統領と今後の対朝鮮政策でも合意し、日本政府は7日から、複数の朝鮮機関と個人の資産凍結を含む朝鮮への制裁措置を独自に行うことも明らかにした。
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