【新華社北京10月23日】中国教育部の陳宝生部長兼党組書記は10月22日に北京で、中国はもはや世界第3位、アジア最大の留学先となっていることを明らかにした。中国新聞網が伝えた。
陳宝生氏によると、中国の教育投資は過去5年間、2兆元から3兆元を突破し、いま、4兆元の大台に向かっている。GDPに占める国家教育投資の比率は2012年に4%に達し、過去5年間に4%で推移している。
中国教育の国際的な影響力は高まりつつある。180以上の国や地域は中国と教育協力関係を結び、47ヶ国や地域は中国と学歴の相互承認協定を交わした。孔子学院は140以上の国や地域に516校が設立されている。中国はもはや世界第3位、アジア最大の留学先となっていると、陳宝生氏が述べた。
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