【新華社北京10月18日】第6回世界観光経済フォーラムは10月17日に澳門で閉幕した。多くの国や地域からの約1500あまりの参加者は今回のフォーラムに出席し、域内観光提携により、「一帯一路」(シルクロード経済ベルトと海上シルクロード)構想の促進や国際観光の持続的な発展について、突っ込んだ討議を交わした。
今回のフォーラムは基調講演や対話、ビジネス商談を数回行ったほか、「2017年アジア観光趨勢調査報告書」を発表し、出席者にアジア観光の将来の新たな発展傾向を紹介し、政策決定者や業界リーダーの長期的な発展目標策定に協力している。
第7回世界観光経済フォーラムは2018年に澳門で開催される。「2018中国-EU観光年」に合わせ、来年のフォーラムでは、EUを協力地域として招き、中国とEUの観光提携を深める各種のチャンスを探る方針である。
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