アフガニスタンのメディアが政府の保安部門の情報として伝えたところによりますと、25日、首都カブールで起きたモスク襲撃で、少なくとも30人が死亡、80人がけがをしているということです。
25日、武装グループがカブール北部の第11警備区にあるシーア派のモスクを襲撃しました。当時、モスクでは数多くの信者が礼拝していました。4人以上からなる武装グループは、2人がモスク内で自爆し、ほかの2人は警察に射殺されました。
アフガニスタンのガニー大統領は25日夜、これはアフガン人民に対する犯罪だとして襲撃を非難しました。今回の襲撃について、過激派「イスラム国」は支配下にあるメディアを通じて犯行を認めています。
(中国国際放送局)
推薦記事: