アフガニスタン南部のヘルマンド州の州都・ラシュカルガ市で6月22日、自動車爆弾による自爆テロが発生し、少なくとも15人が死亡、50人が負傷しました。
ヘルマンド州政府の報道官によりますと、事件が発生したのは現地時間12時ごろで、現場となったラシュカルガ市の銀行の前には当時、人々が列を作っていました。現在、負傷者は近くの病院に運ばれて手当てを受けており、今後、救援作業の進展に伴って、死傷者の数は増える可能性が高いということです。
なお、犯行声明はまだ出ていません。
(文字/中国国際放送局 写真/新華社)
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