蘇寧電器傘下のラオックス株式会社と有名宝飾品メーカーの周大福有限公司は、ラオックス新宿東口店に4月19日に周大福の初支店をオープンすることで合意に達した。東京支店は宝石、ゴールド、プラチナ、貴金属などのアクセサリーを販売する。
今年で創業88周年を迎える周大福は原材料の調達、デザイン、生産、マーケティング、販売の業務モデルを確立。現在、シンガポール、マレーシア、韓国、米国などの世界各地に小売ネットワークを広げている。
店舗責任者によると、日本支店は主にくまのプーさん、ディズニー、福星宝宝や伝統のゴールドアクセサリーを厳選して販売する。プレオープンの2日間は多くの日本人消費者が訪れ、周大福のブランドを知っている人もいたという。日本支店オープンは中国のゴールドブランドを広め、日本人消費者により知ってもらうことも目的としている。
日本を訪れる外国人観光客の増加に伴い、ゴールドアクセサリーの需要も高まっている。ラオックス新宿東口店は立地が良く、フリープランの観光客がよく行く買い物スポットの1つであり、多くの外国人観光客と日本人に人気がある。
(チャイナネット)
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