ブルームバーグの4日の情報によると、米国際貿易委員会は、中国化工集団によるシンジェンタ買収を認めると発表した。
フィナンシャル タイムズによると、この430億ドル規模の買収案は米国の反トラスト審査に合格した。中国企業にとって過去最大規模の海外M&Aが、実現に向け一歩前進した。
米国際貿易委員会は、両社からの競争救済措置を受け入れたと発表。シンジェンタと中国化工は、第3類殺虫剤事業の分離で合意した。
EUの反トラスト審査の期限は4月12日で、両社は6月末までの取引終了を目指している。
(チャイナネット)
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