習近平国家主席の主宰により24日、中央改革全面深化指導グループの第33回会議が開かれました。
習近平主席は、「数年にわたって行われてきた党中央の民生改善策は国民に歓迎されている。国民が最も関心を寄せる、最も現実的な利益問題の解決に着手し、満足度を向上させていくべきだ」と強調しました。
会議は「中国(上海)自由貿易試験区改革全面深化案」と「科学技術奨励制度改革深化案」を採択し、農業人口(農民戸籍を持つ人々)の市民化(市民戸籍の取得)、貧困地域の子供の進学改善、戸籍を持たない人口の戸籍登録、家庭医師サービス推進などの民生改善策に関する報告書を審議しました。
(中国国際放送局)
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