新華網北京2月14日(記者/孫辰茜)朝鮮が12日に核弾頭が装備できると言われる新型ミサイルを発射したとの報道について、中国外交部の耿爽報道官は13日、中国側は、朝鮮側が国連安全保障理事会の決議に違反して発射を実施したことに反対すると強調した。
当日の定例記者会見で、耿爽報道官は、当面の情勢の下、関係各方面は互いに刺激したり、地域情勢を激化させるようなことをすべきではないと述べ、関係各方面が自制を保ち、共に当地域の平和と安定を守っていくよう呼びかけた。
耿爽報道官は、安保理が朝鮮のミサイル発射をめぐる会合を開くとの情報は我々にも伝わっている。中国側は引き続き責任ある姿勢と建設的態度で安保理の関係討論に参加すると述べた。
(新華社より)
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