新華網北京2月14日(記者/白国龙、李国利)記者が中国有人宇宙飛行事業弁公室からえた情報によると、宇宙貨物船「天舟1号」が13日、中国文昌宇宙発射場に安全に到着し、発射場での整備とテスト作業を展開し、4月中旬から下旬にかけて長征7号遥2運搬ロケットによって打ち上げられることが明らかになった。
「天舟1号」は中国が自主開発した初の宇宙貨物船で、全長10.6メートル、最大直径3.35メートル、ソーラパネルが開く場合の最大広さが14.9メートルで、飛び立つ時の重量は約13トンで、約6トンの物資を運搬できる。「天舟1号」は宇宙空間で3カ月にわたり独立飛行が可能で、また宇宙実験室「天宮2号」とドッキングし、軌道での推進剤の補充や科学実験、技術実験を行う機能を有している。(翻訳/薛天依)
(新華社より)
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