新華網モスクワ1月23日(記者/張継業)ロシアの与党「統一ロシア」(エジーナヤ・ラシーヤ)第16回代表大会が22日、モスクワで開催された。会議では当党の新たな最高委員会メンバーのリストが採択され、また選挙でロシアのメドベージェフ首相が当党の議長に再任された。その任期は5年となっている。
「統一ロシア」はロシアの与党で最大政党であり、プーチン大統領が当党の議長を務めていた。2012年にはプーチン大統領の提案で、メドベージェフ首相が党議長に当選している、昨年ロシアの国家ドゥーマ(下院)選挙で、「統一ロシア」が343議席を獲得し、「「憲法草案の多数」を上回ったことから、当党は一党の力によって憲法を改正し、ロシア大統領に対する弾劾案が否決されていた。
(新華社より)
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