中国ホテル協会がこのほど、オンラインリサーチ大手・艾瑞諮訊(アイリサーチ)と共同購入サイト大手・美団点評と共同で発表した「ホテル・旅館業界の健全な発展に関する白書」によると、オンライン予約の普及率が急上昇しており、ユーザーの8割以上がオンラインでホテル・旅館の予約をしていることが分かった。人民日報が報じた。
中国のホテル・旅館市場の競争は、日に日に熾烈になっており、高級ホテルは平均収益の増加幅が縮小を続けている。また、ホテル運営構造の改善が急務になっているほか、ブティックホテル、民宿などの新たな業態が頭角を現すなど、ホテル・旅館業は多元化して発展している。
(人民網日本語版)
推薦記事: