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中国側は日本に南中国海問題で紛争を起こさせるないよう促す
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-11-18 11:40:21 | 新華網 | 編集: 薛天依

  新華網北京11月18日 外交部の耿爽報道官は17日、日本防衛大臣の関係言論について質問に答えた際、中国側は日本に地域外国家として本地域の国家がともに南中国海の平和と安定を守ろうとする努力を破壊しなく、更に紛争を起こさせるないよう促すと語った。

  ある記者が次のような質問を提出した。『朝日新聞』の報道によると、日本の稲田朋美防衛大臣がASEAN(東南アジア諸国連合)国防相会議終了後、記者に対して「ASEANの国防相らは南中国海問題のような事態は東中国海でも起こりうることであり、東中国海で起こった事態は南中国海でも起こりうる。これは相通ずるものだ。日本にとっては、南中国海を護ることは東中国海を護ることに関係する」と称した。これに対する中国側のコメントは。

  耿爽報道官は領土主権と海洋権益を守る中国側の決心が固く動揺しないと語った。

  「ASEAN諸国が南中国海問題でどのような立場に立ち、目下の南中国海情勢をどう捉えるかは、ASEAN各国が自ら述べたほうがいい。日本はASEANの代弁者ではない。」と彼が述べた。

  耿爽報道官はまた、次のように述べた。先ごろ、フィリピンのドゥテルテ大統領やマレーシアのナジブ首相が相次いで訪中し、両国の指導者が中国側の指導者と南中国海について意見を交換して、中国側はASEANの態度について自らの判断を持っている。中国とASEAN諸国の共同の努力によって、南中国海情勢が現在ポジティブな方向に動いており、南中国海問題が直接当事側の交渉と協商によって食い違いをコントロールし解決するという正しい軌道に回帰している。

  「我々は日本に地域外国家として歴史の教訓を確実に汲み取り、本地域の国家がともに南中国海の平和と安定を守ろうとする努力を破壊しなく、更に紛争を起こさせるないよう促します。」と耿爽報道官は語った。( 翻訳 /薛天依

  

新華網日本語

中国側は日本に南中国海問題で紛争を起こさせるないよう促す

新華網日本語 2016-11-18 11:40:21

  新華網北京11月18日 外交部の耿爽報道官は17日、日本防衛大臣の関係言論について質問に答えた際、中国側は日本に地域外国家として本地域の国家がともに南中国海の平和と安定を守ろうとする努力を破壊しなく、更に紛争を起こさせるないよう促すと語った。

  ある記者が次のような質問を提出した。『朝日新聞』の報道によると、日本の稲田朋美防衛大臣がASEAN(東南アジア諸国連合)国防相会議終了後、記者に対して「ASEANの国防相らは南中国海問題のような事態は東中国海でも起こりうることであり、東中国海で起こった事態は南中国海でも起こりうる。これは相通ずるものだ。日本にとっては、南中国海を護ることは東中国海を護ることに関係する」と称した。これに対する中国側のコメントは。

  耿爽報道官は領土主権と海洋権益を守る中国側の決心が固く動揺しないと語った。

  「ASEAN諸国が南中国海問題でどのような立場に立ち、目下の南中国海情勢をどう捉えるかは、ASEAN各国が自ら述べたほうがいい。日本はASEANの代弁者ではない。」と彼が述べた。

  耿爽報道官はまた、次のように述べた。先ごろ、フィリピンのドゥテルテ大統領やマレーシアのナジブ首相が相次いで訪中し、両国の指導者が中国側の指導者と南中国海について意見を交換して、中国側はASEANの態度について自らの判断を持っている。中国とASEAN諸国の共同の努力によって、南中国海情勢が現在ポジティブな方向に動いており、南中国海問題が直接当事側の交渉と協商によって食い違いをコントロールし解決するという正しい軌道に回帰している。

  「我々は日本に地域外国家として歴史の教訓を確実に汲み取り、本地域の国家がともに南中国海の平和と安定を守ろうとする努力を破壊しなく、更に紛争を起こさせるないよう促します。」と耿爽報道官は語った。( 翻訳 /薛天依

  

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