新華網南アフリカポートエリザベス9月1日(記者/趙熙)北京汽車集団有限公司(北汽集団)が南アフリカ産業開発公社(IDC)と共同で投資した北汽南アフリカ自動車製造有限公司の定礎式が30日、南アフリカのポートエリザベス市のCOEGA産業開発特区(industry development zone)で行われ、これはこの40年近くにわたり、南アフリカにとって最大のグリーンフィールド投資(Green field Investmentt)プロジェクトにもなっているという。
北京汽車集団の徐和誼・董事長(会長)の紹介によると、総投資額が8億ドルにのぼる完成車工場は年間生産台数10万台を計画し、2期に分かれて建設される。工場完成後の年間販売額は13億ドルに到達することが見込まれ、南アフリカの自動車業界の年間販売額の10%を占め、同時に現地で1万5000人以上の雇用を作り出す見通しだという。
(新華社より)
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