写真は買い物客の買い物カゴに「占領」された2階食品売場の様子。
上海市最大の免税店となる上海中服出国人員サービスセンター免税店がこのほどオープンした。初日は酷暑にもかかわらず、朝早くから大勢の人が詰めかけ、静安区曹家渡のビジネスエリアから悦達889広場まで長い行列ができた。ここでは市場の各専門店より20~30%安く買い物できるという。国の関連規定によれば、同免税店の購入条件を満たす顧客は次の通り。パスポートを所有し、上海エリアに入境した時点で満16歳以上の中国国籍の観光客であり、入境した日から180日以内であり、本人がパスポートを提示して同免税店内で税関が規定する限度額の範囲内で免税対象商品を一度に購入する場合を免税扱いとする。「京華時報」が伝えた。
(人民網日本語版)
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