ドイツ・ミュンヘンの北部にあるオリンピア・ショッピングセンターで現地時間の22日夜、銃乱射事件が発生しました。地元警察によりますと、これまでに自殺した容疑者1人を含む10人の死亡が確認されたということです。事件発生からまもなく、現地治安当局は連邦警察の対テロ部隊を投入していました。
ドイツの政府要人はそれぞれ驚きを表しています。ガウク大統領は「ミュンヘンでこのような事件が起きたことに驚きを隠せない。私はすべての被害者と遺族の気持ちに寄り添いたい」との声明を発表しました。また、アルトマイヤー官房長官は地元テレビ局のインタビューに答え、同様の思いを示すと共に、「我々の自由と安全を護る警官たちにも敬意を表したい」としました。
(文字/中国国際放送局 写真/新華社)
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