新華網米国オーランド6月17日(記者/陸佳飛、支林飛)米フロリダ州オーランドのディズニーリゾートで14日の夜、ワニが人を襲う事件が発生し、2歳の男児1人がワニに水中へ引きずり込まれた。地元の警察は16時間の捜索を経て、15日の午後ついに男児の遺体を発見した。
この悲劇はディズニー「グランド・フロリディアン・リゾート」近くの湖沼で起きた。ネブラスカ州から来たライアン・グリーブス(音訳)君が家族と湖畔で水遊びをしていた時、突然1匹のワニに襲われた。ライアン君の父親はワニと格闘したが、息子を救うことはできなかった。
フロリダ州は「ワニの故郷」と呼ばれ、ワニが人を傷つける事件がよく起きているという。統計によると、1997年以来、当州ではすでに16人がワニに襲われて死亡したという。
(新華社より)
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