中国のマリ駐在国連平和維持部隊がテロ襲撃に遭ったことで、中国の国連平和維持活動参加は影響されるかどうかについて、中国外務省の華春瑩報道官は3日、北京での記者会見で、中国が引き続き国連の平和維持活動に参加することを明らかにしました。
華報道官はこの中で「中国は国連の常任理事国で、これは重い責任で、引き続き国連の平和維持活動に参加し、国連の国際事務での核心的役割を維持していく」として、「中国軍側と外務省からなる作業グループはマリに向かう途中で、すでに関連の中国大使館に中国平和維持部隊の負傷者の手当てに全力で必要な協力を提供し、その善後処理をよく行うことを求めた」と述べました。
(中国国際放送局)
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