【エンブレムの盗作疑惑】
東京五輪組織委員会と東京都は7月24日、2020年東京五輪 パラリンピックのエンブレムを発表した。エンブレムは美術指導の佐野研二郎氏がデザイン。しかしベルギー東部リエージュ在住のデザイナー、オリビエ ドビ氏は、このエンブレムは自らデザインしたリエージュ劇場のロゴと「驚くほど似ている」と述べた。
【東京五輪に反対するデモ行進】
東京都新宿区で1月23日、一部の市民がデモ行進を行い、政府による2020年東京五輪の開催に反対した。参加者は、五輪が低所得層の負担を拡大していると訴え、五輪の一部の予算を社会建設に向けるよう安倍政権に求めた。
【メイン会場デザイン案に問題再発】
日本メディアによると、昨年12月に新たに採用された新国立競技場の建設案に、問題が再発した。五輪聖火台を設置する場所がないというのだ。
【新エンブレムも不評】
東京五輪組織委員会は4月8日、公式サイトで最新の選考を経た4種類のエンブレム候補作を公開し、ネット上で人々の意見を求めた。
しかし日本のネットユーザーの間では、新エンブレムには賛否両論がある。あるネットユーザーはツイッターで、「地味すぎて、居酒屋のテーブルクロスみたい」と投稿した。他にも「一番地味なやつを選んだ。無難だが、テンションが下がる」という投稿があった。
(チャイナネット)
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