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新華社北京5月5日 日本の総務省が4日、公表した人口推計結果で、今年4月1日時点で日本国内の外国人を含む15歳未満の子供の人数は1,605万人に上り、前年比で15万人減少し、35年連続で前年より減少したことがわかった。同時に、総人口に占める子供の割合は12.6%に低下し、42年連続で減少した。子供の人数と子供比率の2つのデータは比較可能なデータにおいて1950年以降、史上最低値を記録した。
データの推計日時に差異があるものの、国連人口統計年鑑の人口4,000万人以上の30余りの国と比較すると、日本の子供の人数が総人口に占める割合はドイツを下回り、最下位になっている。
(新華社より)
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