子供本人よりも、子供に関する情報を気軽に公開する保護者が一部に存在する。今回の調査では、「自分の周囲に、子供に関することをネット上に投稿する保護者が多い」と答えた人が73.3%に達し、うち26.2%は、「非常に多い」と答えた。「普通」は20.2%、「比較的少ない」は5.6%にとどまった。保護者が子供に関することをネット上で公開することについては、「反対」とする人が36.6%、「賛成」は27.9%、「どちらともいえない」は35.5%だった。
両親がSNSを利用すると、必然的にその影響が子供に及ぶ。調査によると、「若い親が子供の目の前でSNSを利用する際には、子供に悪影響が及ばないよう注意すべきだ」と考える人は80.4%に上った。ある回答者は「子供が家で勉強している時には、私と夫はだいたい本を読んでいる。テレビのスイッチさえもつけない」とコメントした。
(人民網日本語版)
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