日本政府観光局(JNTO)北京事務所の伊地知英己所長が挨拶している。(新華網記者 呉寒氷 撮)
新華網北京4月19日 (呉寒氷、沈氷潔)4月18日午前、「2016北京・日本映画週間」は北京華堂デパート十里堡店でイベントを開催し、「2016北京・日本映画週間」で上演する映画の撮影地が「映画の旅」をテーマとする特設ブスで紹介し、また日本ロリータファッションショーが行われた。
日本政府観光局(JNTO)北京事務所の伊地知英己所長は日本側の代表として開幕式で挨拶し、今回の「日本映画週間」は北京で開催されたのは4年ぶりで、この機会を借りて、皆さんにこれらの映画ロケ地の魅力を知ってもらい、中日間の民間文化交流の促進を通じて、両国の友誼を発展させるよう貢献できると述べた。
中国映画株式会社の雷振宇代表取締役が中国側の代表として挨拶し、「映画の発展は一つの都市の発展と深く繋がっております。中国でも日本でも非常にたくさんの素晴らしいロケ地があります。……日中映画祭実行委員会の方々が毎年中国と日本で映画を通じて行うイベントは両国の映画、そして旅行の促進に重要な意味を持っている。」と述べた。
挨拶後、中日双方の貴賓が共に「映画の旅」イベントのテープカットに参加した。在中国日本大使館広報文化センターの山本恭司公使も出席した。
また当日では、日本有名なロリータファッションモデル・青木美沙子さん、ボイズスタイルファッションモデル・AKIRAさん、中国のアニメ映画「モンスター・ハント」(捉妖記)の人気キャラクター・胡巴が中国のロリータファッションモデルと共にロリータファッションショーを行った。
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