2016年北京国際映画祭の正式イベントの一環としての「2016北京・日本映画週間」は4月17日に、北京万達国際影城で開幕式を行った。(新華網 薛天依 撮)
第6回北京国際映画祭の日本映画週間が16日から24日にかけて北京で開かれます。亡き黒澤明監督の名作『乱』の4Kデジタル修復版、『虎影』、『ピース オブ ケイク』、『MOZU』、『イニシエーション・ラブ』、『ヒロイン失格』、『忘れないと誓った僕がいた』、『あしたになれば。』の日本映画8作品が上映される予定です。
日中映画祭実行委員会の耿忠理事長は「これら8本の映画が、8枚の桜の花弁となって、中日間の文化交流に美しい春色を添えてくれることを願っている」と話しました。
映画祭の行事の一つとして、亡き黒澤明監督を記念した「黒澤明の世界と中国映画に対する影響」をテーマとする中日映画フォーラムが18日、北京電影学院で行われ、プロデューサーとして有名な熊田雅彦氏、中国の謝飛監督らが出席しました。
(文字/中国国際放送局 写真/新華網)
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