(写真はネットより)
新華網東京4月8日 (記者/劉秀玲、沈紅輝)日本メディアの報道によると、6日に行方不明となっていた日本・自衛隊の軍用機1機の墜落が確認された。墜落現場ではすでに死亡したと思われる4人の自衛隊員も捜索員らに発見されており、4人はいずれも心肺停止状態であったという。
現地時間の6日午後、日本・自衛隊員6人を乗せたU-125軍用機が鹿児島県鹿屋基地で任務執行中に、突然レーダー画面から姿を消し連絡を絶った。日本・自衛隊と現地警察は、その後すぐに行方不明になった地点である鹿児島県高隈山付近を捜索し、7日に山あいで破損した機体の一部とすでに死亡したと思われる4人の自衛隊員を発見した。4人はすでに心臓停止状態であったとのことだ。しかし、他の2人の隊員はまだ見つかっていない。
深い霧の影響を受け、捜索活動の進展には時間を要するが、捜索は8日に継続して行われる見通しだ。
(新華社より)
関連記事: