思想と精神を理解し、戦略的な定力を維持し、実質的な取り組みを着実に行う――両会の代表委員が習近平総書記の台湾関連の重要演説について引き続き熱く議論
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2016-03-09 09:13:53
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新華網 |
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王珊寧
新華網北京3月9日 (記者/趙博、張鐘凱)習近平中国共産党中央委員会総書記、国家主席、中央軍事委員会主席は5日、台湾問題に関する重要演説を発表し、両会の代表委員に引き続き熱烈な反響を引き起こしている。代表委員らは、習総書記の台湾への取り組みについての重要な思想を深く理解し、当面の両岸情勢を正しく認識し、台湾への取り組みについての方針を正確に把握して、戦略的な定力を維持し、忍耐と誠意で実質的な取り組みを着実に行わねばならないとの見方を示した。
習総書記の台湾への取り組みについての重要な思想を深く理解する
全国政協委員で、民革中央専任副主席の鄭建邦氏は、次のように述べた。習総書記の重要演説には三つの重要な含意が含まれる。その一つ目は、我々の台湾への取り組みについての大筋の方針が台湾の政局の変化によって変わることはなく、8年にわたり両岸関係が平和的に発展してきた貴重な成果をこれまでと変わりなく守り、しっかりと発展させていくことを明確に公示すること。二つ目は、「九二共識」の堅持、「台湾独立」への反対は我々のアンダーラインであり、対岸或いはいくつかの国際世論がこの問題において勝手気ままな想像をする空間を与えないと再び強調すること。三つ目は、台湾同胞に「温情に満ちた呼びかけ」をし続け、両岸が手を携え、心を一つにして中華民族の偉大な復興を実現させるよう呼びかけること。
台湾への取り組みには戦略的な定力を維持するべき
全国人民代表大会の代表で、海南省台湾同胞聯誼会の符之冠会長は、学習を通じて習総書記の台湾関連の重要演説を理解すれば、台湾の政局に重大な変化が生じても、両岸関係の基本的な構造は変わらないということを更に深く認識できるだろうと述べている。「取り組みの中でも、台湾海峡情勢の安定及び大陸の経済社会発展のボーナスの共有を台湾同胞が普遍的に期待しているのを感じ取ることができます。両岸関係の平和的発展への支持や賛同は、依然として島内の主流の民意なのです。」
「カンフー茶」を入れるのと同じように、台湾への取り組みを展開させる
全国人民代表大会の代表で、上海市台湾同胞聯誼会の張雄副会長は次のように述べている。台湾同胞の居住が比較的密集する東部の省・市では、年々増加している両岸婚姻家庭が「両岸は家族のように親しい」を最もあるがままに描写しているが、それにより生じる往来の手続きや子女の台湾戸籍の身分の認定といった問題も台湾への取り組みに対する新しい内容になっている。「両会の代表委員はこれらの新しい情況に絶えず注目し、『カンフー茶』を入れるのと同じように、持続的且つ忍耐強く精を出し、両岸関係の平和的発展のために心と力を尽くして貢献していかねばなりません」。
(新華社より)
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