新華網北京1月28日 参考消息網は香港メディアの記事を引用し、昨年5月以降、世界の株式市場で約15兆ドルもの価値が失われ、投資家はリスク回避のための黄金の魅力を再認識したと伝えている。
先週はヘッジファンドの増益は1倍以上で、3週間前までは、投資家の売越残高が過去最大になっていた。投資家が取引所を通じて取引した金融商品と連動した黄金の数量は、この1年間の増加幅が最も大きかった。2016年以降に金連動型上場取引型金融商品(ETP)価値も30億ドル上昇した。
シティグループのエド・モース氏などのアナリストは先週、現在は世界の株式市場に対する不安感が黄金を支えており、2016年の金価格予測を上方修正したと述べた。
(新華社より)
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