中国公安部交通管理局は25日、2015年末現在の中国の車両保有台数が2億7900万台に達したことを明らかにした。このうち自動車は1億7200万台だった。ドライバーは3億2700万人おり、うち2億8000万人が自動車のドライバーだ。
15年には新規登録された自動車が2385万台に上り、保有台数は1781万台増加し、いずれも過去最高の水準だった。全国40都市で車両保有台数が100万台を超えた。同年末現在、新エネルギー車の保有台数は58万3200台で、前年末比169.48%増加した。自家用車は1億2400万台で、全国で平均すると100世帯あたり31台の自家用車を持っている計算になり、北京、成都、深センなどの大都市ではこの数字が60台を超えた。
(人民網日本語版)
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