新華網天津1月8日(記者周潤健)中国少先隊事業発展センターなどの部門が発表した最新の第8回中国未成年者インターネット利用状況調査報告(2014年)によると、インターネットを利用している中国の未成年者の割合は91.9%で、インターネットを利用する未成年者の約半数がWeChat(微信)を利用しているという。
報告は、中国の4分の3以上の未成年者が自分の携帯電話を持ち、そのうちの9割近くが携帯でインターネットをしたことがあり、6割以上が毎日1回以上携帯でインターネットをしている。そして、10歳以前にインターネットに触れる未成年者の割合が上昇し続けていることを示している。
また、九割以上の未成年者がインターネットを利用する際に多様な種類の「不良な情報」に遭遇しており、そのうち未成年者の約半数はインターネット広告が不良な情報の主要な情報源だとの見方を示している。
(新華社より)
関連記事: