極地観測船「雪竜号」に搭載された小型船と艀(はしけ)が海に降ろされ、貨物の積み下ろし作業に備えた。「雪竜号」は中山基地を出発し、22日をかけ南極大陸を西から東へと巡った。1月5日には南極の長城基地から3キロ離れたマクスウェル湾に到達し、貨物の積み下ろしを開始した。雪竜号は2年ぶりに長城基地を訪れた。新華社記者 朱基釵 撮影