フランス・パリの地下墓地(カタコンベ)の全長は約322キロで、もともとは地下の採石場だった。1786年にパリで伝染病が蔓延すると、墓地不足の問題を解消するため、1860年まで約600万人分の死体がここに移された。中には骨で作られた高い壁や、名言 警句が刻まれた石碑が立てられている。