撮影:許万虎
中国科学院古脊椎動物・古人類研究所に12月23日、取材したところによると、西蔵(チベット)自治区ガリ地区札達盆地で400万年以上前のハイエナの化石を発見した。数年間に及ぶ研究によって、専門家は「この発見は青蔵高原で初めて見つかったハイエナの骨の一部だ。ハイエナ科の起源、多様性、古代の地理的分布についての研究は重要な意味を持つ」と語る。