中国海警局の船4隻が北京時間20日午後2時頃、釣魚島の南小島周辺を航行した。第11管区海上保安本部(那覇)によると、うち1隻が機関砲のようなものを4基搭載していた。共同通信社が12月22日に伝えた。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、機関砲のようなものを搭載していたのは「海警31239」。日本が撮影した同船の前身は、中国海軍の053H2型フリゲート。同フリゲートは中国海軍初の、完全に西側海軍の現代化基準に合致する多用途フリゲートだ。4隻は1991-1994年に就役した。
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