12月16日、河南省洛陽市が本年度に受け入れた観光客の総量が初めて1億人を突破した。これは目下河南省では初めてのことにあたる。2012年に国家観光局が確定した初の18のスマート観光試験都市に身を置いて以来、洛陽は「インターネットプラス」の力を借りて情報技術と観光産業の深い融合を積極的に推進し、クラウドコンピューティング、ビッグデータ、モバイルインターネット、モノのインターネットなどの技術を採用して、スマート観光の建設を力強く展開してきた。洛陽は2014年に中国観光産業発展年次総会で「十大スマート観光都市」の称号を授与された。

 現在、洛陽は観光サービスのインテリジェント化、観光企業経営のデジタル化、観光部門管理のインテリジェント化といった面で著しい成果を挙げており、現在ではすでに河南省のスマート観光モデル・プロジェクトとして、全省でその普及活動が行われているという。

（新華網日本語）

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