2015年11月17日、国際在線によると、世界の免税店市場の拡大に中国人観光客が大きく貢献している。
16日付の日本メディアによると、米ボストン・コンサルティング・グループは、2015年の世界の免税店市場が10年前から2倍強増え、598億ドル(約7兆3763億円)に達する見通しであると明らかにした。
背景には格安航空会社(LCC)の発達などで外国人観光客の往来が増えていることがあり、特に中国人観光客の増加で市場は急拡大している。
報道によると、タイの巨大免税店では顧客の9割超が中国人で、ほとんどの店員が中国語で接客する。同社の副社長は「中国人観光客がタイ市場の拡大を推進している」と指摘する。
(新華網日本語)
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