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2015年10月13日、中国の北京市の若者の間で、「深夜の読書」が静かなトレンドを呼んでいるという。独紙ディ・ヴェルトが伝えた。
今年7月、北京市中心部で開業した「中国書店」。インターネットの普及で活字離れが進む中国で、24時間営業の書店として話題を集めている。国内外の書籍や文具、美術品を扱っており、開店初日に1万2000元(約22万6000円)を売り上げた。
店舗は伝統建築の建替え物件。北京市の中軸線に位置する明清代の城門・地安門は旧北京の象徴的建築だが、その両側に建っていた雁翅楼が2014年に再建され、これを店舗とした。
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