イギリスの『デイリー メール』の10月8日の報道によると、32歳米国人カメラマンのジョシュ アノン氏はこのほど、船でノルウェー北部の北極海を旅行中、群れからはぐれた1頭のホッキョクグマが氷の上で食べ物を探すかわいそうな風景を撮影した。
アノン氏によると、このホッキョクグマは浮かぶ氷を伝って船に近づき食べ物を探そうとしたが、船は遠ざかっていった。アノン氏は、これらの写真はホッキョクグマの生存が脅かされていることを示したと話す。ホッキョクグマは浮かぶ氷に頼って食べ物を探すが、北極海の氷は急速に溶けており、氷がなければ島に取り残され食べ物にありつくことができない。
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