【新華社北京10月14日】中国の2回目の「貧困撲滅デー」(10月17日)がまもなく到来する。10月10日、記者が河北省全省の「貧困撲滅デー」のイベントや貧困脱却扶助・開発事業の記者会見から得た情報によると、今年河北省の「貧困撲滅デー」には「燕趙(河北省を指す)の温かい気持ちで貧困を救済しよう」をテーマとし、貧困を救済するための活動9項が展開されるという。
2011年以来、河北省では毎年平均で約100万人の人口が貧困から 抜け出し、貧困地区の農民の一人当たり純収入の増加幅は全省の平均水準より高い。現在、河北省にはまだ貧困県62、貧困村7366及び貧困人口485万5000人が存在し、貧困人口は全省の農村の人口総数の8 . 8%を占めるとのことだ。
(新華網日本語)
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